「買ってみたけど使わなかった」
「一回着て、それ以後着ていない」
「すぐに別のものが欲しくなった」
というのってあると思います。
それが成長とサイクルの早い子供の事、
おもちゃに飽きてしまうってのは、よくある事ですよね

買い与えたおもちゃ全て「まったく無駄なく元を取るぐらい遊んだ」
なんて事はありえないと思います。
(私自身の買い物も「無駄な買い物をしない」と意気込んで生活してますが
なんと無駄な買い物が多いことか…

でも、それって「失敗した!」と思うのは違うって思うんです。
子供にとって、その時与えたおもちゃが、成長に合ってなかったりしただけで
将来タイミングさえ合えば遊んだり、
飽きて見向きもしなかったおもちゃを、思い出したように再度遊び始めたり・・・。
そういうのって以外に多いと思います。
だから、今買ったおもちゃが飽きられたとしても
将来的にも無駄か、というとそんな事はないのだと思いますよ

だから、子供にも「これは飽きてしまうかもしれないから、
成長にはよさそうだけど買うのは止めておこう」
というのは、あまりよくないかもしれませんね。
無駄が無いのは理想ですが、それを恐れるばかりで
子供の成長の手助けになるものを与えられなかったとしたら
本末転倒になってしまいます。(そこは難しいですけどね。。。

遊び方の決まっていない、シンプルなおもちゃは、
こどもの自由な発想、大人の工夫によって、色々な遊びに利用できます。
1才の時に与えたおもちゃも、2才、3才では、また、違う遊び方をするようになり、
子供成長を感じる事ができるのではないでしょうか。
「このおもちゃはこう遊ぶ!」
「もっとこれで遊びなさい!」
と親が熱くなるのではなく
パパ・ママも、子供と一緒に、の〜んびりと、おもちゃを楽しんでみる
心の余裕を持つといいかもしれませんね

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